住宅展示場はなぜ人気なのか?
家づくりで役立つ住宅展示場の活用方法をお伝えします。
人生で一度は考えるタイミングがあること。
それは「住宅購入」です。
- 結婚後
- 子供が生まれた
- 仕事で転勤が無くなった
- 老後の建て替え
日本全国どこに住んでいても誰しもが考えたことがあると思います。
家づくりは人生の中で一番大きなイベントと言っても過言ではありません。
家を検討するにあたり、住宅展示場を訪れる人は増えています。
そんな住宅展示場を最大限に活用する方法について少しでも役に立てばと思っております。
家づくりを進める際に決定事項はたくさんあります。
必ず決めることとして、
- 土地
- 住宅メーカー
- 間取りや外観
- ローン返済計画
住宅メーカーの決定に関しては、
- 一般ハウスメーカー(注文住宅)
- ローコスト住宅メーカー(規格住宅)
- 地域密着型工務店
と決めることは多岐にわたってきます。
そこで大事になってくることは、まず完成した家のイメージを明確にすることです。
カタログや金額を眺めているだけでは家づくりはスタートできません。
そこで活用したいのが「住宅展示場」です。
住宅展示場とはその名の通り、実物の住宅が展示されている場所です。
実物を見てイメージを形にしていくことが一番の近道と言えます。
住宅展示場ではそんな悩みを解決してくれるかもしれません。
今回の記事を読むことで以下のようなことが分かります。
- 住宅展示場とは?
- 住宅展示場の活用方法
- 住宅展示場の楽しみ方
- 鳥取県で是非行ってほしい住宅展示場3選
住宅展示場に行くメリット、デメリットまで詳しく解説していきます!
本題に入る前に、注文住宅を建てようとしている方に1番重要なことをお伝えします。
言うまでもなく、家づくりにおいて1番重要なのは『住宅メーカー選び』です。
選んだ会社によって、これから30年、40年と住むマイホームのすべてが決まると言っても過言ではありません。
住宅展示場やイベントで知った3〜5社程度で決めてしまい、後から取り返しのつかない後悔をする方は少なくありません。
実際、当メディアにも、
などなど、
もっと多くの会社を見ておけば良かったというコメントを本当に多く頂いていました。
ほとんどの方にとって、マイホームは一生に一度の大きな買い物。
絶対に失敗するわけにはいきません。
そこでおすすめなのが、東証プライム上場企業LIFULLが運営するホームズの一括資料請求サービス。
住んでる地域や予算、好みからあなたにあった住宅メーカーのパンフレットを無料で取り寄せることができます。
それぞれの会社の強みや特徴も簡単に分かりますし、複数社で価格を競わせることが出来るため全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることもあります。
また、上場企業の厳しい審査をクリアした優良会社のみ掲載が許されているので悪質な住宅メーカーに騙されたり、しつこい悪質営業をされないメリットも大きいでしょう。
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また、より慎重に住宅メーカー選びをしたい方は、
同じく東証プライム上場リクルートが運営するsuumoも合わせて利用して下さい。
SUUMOではホームズには掲載されていない、全国的には知名度があまりない地域ごとの工務店がかなり多くカバーされています。
SUUMOも合わせて取り寄せておくことで、選択肢がかなり広がりメーカーとの交渉や家づくりにおいて非常に有利になります。
まとめると・・・
ある程度有名な会社に絞って探したい人は、LIFULL HOME’Sの無料カタログお取り寄せサービス
全国的には知名度がなくても、地域に特化して素晴らしい家を建ててくれる会社も候補にして選択肢を広げたい方は
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パンフレットは1分で簡単に取り寄せられます。
家は一度建てると、なかなか立て直す事はできません。
後から、一生取り返しのつかない後悔をしないように面倒くさがらず今すぐ取り寄せてしまうことをおすすめします。
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それでは解説をしていきます。
【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
住宅展示場で全ての家づくり情報が入手できる
ネットでの買い物が増えている時代ですが、誰もが一度は「ウィンドウショッピング」の経験があるのではないでしょうか。
ウィンドウショッピンとは店舗のショーウィンドウを見て回ることです。
住宅展示場はまさに家を購入するためのウィンドウショッピンとなります。
- この間取りは自分の生活に合いそうか?
- 建物の大きさはライフスタイルと合っているか?
- 全体の金額はいくらか?
洋服の試着に似ていますね。
洋服の場合店員さんに声をかけて聞きますが、住宅展示場では説明してくれる担当者が付きます。
(担当者を付けるときは予約が必要な場合がある。)
洋服の試着同様で、気になる住宅があれば実際中に入って見学することができます。
住宅展示場の特徴
住宅展示場の特徴は大きく分けて2つです。
一か所で複数の住宅メーカーを比較できる
1メーカーが1~2棟のモデルハウスを出店しています。
それが隣合わせで密集しているため、外観から中の間取りまで短時間で比較することが可能になります。
小規模な住宅展示場でも10棟前後、大規模になれば20棟以上が一か所に建ち並びます。
人が集まりやすい場所を選んで開催することで隣県からの集客も狙っている場合が多いです。
家族で楽しめる豊富なイベント
家に対する基礎知識を勉強できるイベントから子供が喜ぶイベントまで日替わりで実施しています。
土日(特に大型連休)になると大規模なイベントを開催することもしばしば。
- 家づくりの基礎が学べるイベントやセミナー
家づくりの流れを説明してくれる勉強会から住宅ローン相談、税金関連セミナー、補助金・助成金関連と内容は豊富です。
(展示場によって内容は異なります。)
家づくりをするにあたり避けては通れない内容をフォローしてくれます。
- 家族で楽しめるイベント
ヒーローショーやお菓子作り体験、スタンプラリーなど男の子も女の子も両親も楽しむことができます。
地元の名産品を取り入れて地域活性化に取り組む展示場もあります。
家族連れでも気軽に行ける雰囲気が住宅展示場最大の特徴とも言えます。
住宅展示場とモデルハウスの違いを解説
住宅展示場とモデルハウスの違いについて解説します。
モデルハウスは各ハウスメーカーが出店している家のことであり、住宅展示場はそのモデルハウスの集合体です。
モデルハウスはハウスメーカーが住宅展示場とは別に単独で見学会を開催しているケースもあります。
入居者が決まっていて入居するまでの一定期間をモデルハウス内見会としてお客さんに公開している場合もあります。
入居者が決まっている内見会ではより現実的な造りを見ることができます。
大まかなイメージを掴む目的な住宅展示場のモデルハウス、より現実的な生活をイメージしたい場合は単独開催のモデルハウスがオススメです。
検討違いな展示場に行くことがないよう、事前に問い合わせをしてみると正確な開催内容が分かります。
住宅展示場の良い点と悪い点
「じゃあ住宅展示場は必ず行った方が良いのでは?」こう思った方もいるかもしれません。
ここからお話する良い点・と悪い点をよく読んでもらい、行く価値があるか判断してみてください。
住宅展示場の良い点
「時間効率に優れている」
各メーカーの単独モデルハウスに見学に行くと膨大な時間がかかります。
毎週休日を使って数社ずつ見ていったのでは時間がいくらあっても足りません。
住宅展示場では一か所で20社近くを一気に見ることが可能です。
(展示場の規模により出店メーカー数は変動します。)
「各ハウスメーカーを比較しやすい」
各メーカーが並んでいるため、一目で比較することができます。
日をまたぐことがないため、気に入ったメーカーを印象に残すことができます。
「あまり営業されない」
住宅展示場で案内してくれる担当者はどこのメーカーにも属していません。
中立の立場で住宅を紹介してくれます。
メーカー側もそれを分かっているため、強めの営業がない場合が多いです。
住宅展示場にいく悪い点
「判断基準がブレる可能性がある」
家づくりの判断基準として、
- 建てる場所
- 金額
- 間取り
などがあります。
仮に金額の優先順位が高い人の場合、建物全体の予算は非常に重要な要素となります。
住宅展示場ではお客さんの目を引く必要があるため、実際の生活とはかけ離れた造りやインテリアになっている場合が多々あります。
お客さんの高揚感を煽りたいため、これは当然の演出です。
お客さん側(選ぶ側)からすると現実より上質なものを見てしまうことで自分自身がイメージしていた家とかけ離れてしまう可能性があります。
「良い家に住みたい」これは当然の反応です。
「あれも良い」「これも良い」と見て回るうちに、予算とのギャップが大きくなってしまう可能性があります。
「後日営業がある」
住宅展示場ではアンケートを記入する場面が多々あります。
その場での強い営業が無かったとしても、後日営業電話やDMが届くことがあります。
営業されることが嫌な人にとってはストレスを感じるかもしれません。
「増えすぎた選択肢に悩む」
人間は選択肢が多すぎると決断できなくなります。
運命的な住宅メーカーが見つかれば良いですが、そうでなかった場合は大変です。
1社1社の印象が薄くなってしまうことで、最終的な決め手を見失ってしまう可能性があります。
多すぎる候補から絞っていく作業はストレスになるということも覚えておきましょう。
「単純に疲れる」
せっかく来たので全部の家を回りたいという気持ちはよく分かります。
しかしながら現実的にはとてもハードスケジュールになります。
最後の方に見るメーカーに至っては見学することだけが目的になってしまい、良い悪いの判断ができなくなってしまいます。
消去法で絶対に選ぶ可能性がないメーカーは省くなど、工夫が必要です。
鳥取県で人気のある住宅展示場
住宅展示場の魅力を理解したもらった上で、ここからは鳥取県でオススメできる住宅展示場を紹介していきます!
先にお伝えすると鳥取県には大規模な総合住宅展示場がありません。
大規模住宅展示場を見る場合は隣県に行く必要があります。
小規模でもオススメできる鳥取県の住宅展示場を2つお伝えしていきます。
1.鳥取ハウジングプラザ鳥取店
鳥取ハウジングプラザでは3棟のモデルハウスを出店しております。
鳥取駅よりバスで約15分の場所にあります。
鳥取ハウジングプラザ鳥取店の特徴
女性目線で設計されたモデルハウスが人気です。
ママ目線のお金や家事導線に対する勉強会なども積極的に実施しております。
鳥取ハウジングプラザ鳥取店へのアクセス
- 住所 :鳥取市安長205-2
- 連絡先:0857-50-1138
2.鳥取ハウジングプラザ米子店
鳥取ハウジングプラザ鳥取店と同じ系列の展示場となります。
モデルハウスは1棟のみとなりますが、様々なイベントを開催しています。
あえて1棟に絞ることですみずみまでじっくり見ることが可能です。
鳥取ハウジングプラザ米子店の特徴
鳥取店同様、女性目線に立ったセミナー関連を随時開催しています。
鳥取ハウジングプラザ米子店へのアクセス
- 住所 :米子市上福原5-12-69
- 連絡先:0859-36-8058
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住宅展示場を100%活用するコツをご紹介
住宅展示場に行く時には、目的意識を常にハッキリしておいてください。
- 欲しい情報は何か
- どんなことを質問するか
- 住宅のイメージを膨らませるには何をすれば良いか
目的意識が薄いとただの見学になってしまいます。
まだ家づくりが先の人は、「イメージを膨らませる」
具体的な計画がある人は、「自分の生活に合いそうな間取りを当てはめてみる」などでも良いですね。
展示場に行くならここだけは抑えて欲しいという、ポイントを絞ってお伝えしていきます。
1.予約はした方が無難
予約するかしないかは自由ですが、結論からお伝えすると予約はした方がスムーズです。
予約無しで行くと待ち時間ができてしまう可能性があります。
(特に土日や連休中)
人が集中しそうなタイミングでの来場は必ず予約するようにしましょう。
予約することで「予約特典」があったり、説明してくれる担当者が随時ついてくれて中身の濃さが変わります。
予約する手間より現地で待ちができてしまう手間の方が圧倒的に大きいと思ってください。
2.住宅展示場へ行く時の服装と持ち物
服装と持ち物は重要です。
適した服装とは?
動きやすい服装で行きましょう。
極端に体を動かすことはありませんが、大規模な住宅展示場ではたくさん歩くことがあります。
暑い時期は暑さ対策ができる涼しい服装が好ましいですね。
春、秋でも着たり羽織ったりできるような自由の効く格好を意識してください。
いくつものモデルハウスを見て回る場合は何度も靴を脱ぐことになります。
女性はヒールのある靴、男性は革靴のような歩き回るのに適していない履物は避けましょう。
必要な持ち物は?
以下3点は必ず持参した方が良いです。
- 筆記用具
- メジャー(巻き尺)
- エコバック
筆記用具は何か気になったことをメモしたり、事前に質問したいことをまとめておくために使うことがあります。
メジャーは間取りの寸法を測るのに使います。
ある程度具体的な住宅イメージがある方になると、「現在使っている家具をどこに置くか?」「冷蔵庫や家具はどのサイズを買えば良いか?」などが気になることがでてきます。
エコバックは各住宅メーカーからの資料をもらった時に役立ちます。
各住宅メーカーからの来場特典も用意されている場合が多く、たくさん回ると意外と荷物がかさばっていきます。
いちいち車に置きに戻るのは面倒ですので、そのまま持ち歩くつもりで準備してください。
3.事前の計画が鍵を握る
効率良く回るかつ、住宅展示場を楽しむためにはコツがあります。
全体の流れ
- 受付で情報の記入(個人情報など)
- 担当者からのヒヤリング(建てる時期や希望の間取りなど)
- 流れの説明
- 見学スタート
住宅展示場によって違いはありますし、その日のイベント有無によっても変動があるため事前に問い合わせしてみると確実な流れが分かります。
流れが分かれば何時に来場するかの計画も立てやすいですね。
効率良く回るためには
担当者へ明確な要望を伝えることが大切です。
- 候補に入れるつもりがないメーカーを伝える
検討するつもりのないメーカーや見たことのあるメーカーがあれば事前に伝えましょう。
- 好みの間取りや外観を伝える
好みを伝えることで明らかにマッチしないメーカーを担当者が除外してくれます。
4.「標準仕様」と「オプション仕様」はその場で担当者に確認
いざモデルハウスに入った際に、今目の前で見ているものが標準仕様かオプション仕様か、都度確認していきましょう。
特に自分が気になった間取りや住宅設備は確認してください。
特にモデルハウスではあえて豪華な造り(オプション仕様)となっていることが多くあります。
一度良いと思ってしまった部分を実際の家づくりで削っていく作業は精神的に辛いですよね。
見学の時点自分が求める間取りは予算内で実現可能か、冷静に判断しながら見ていきましょう。
5.展示場はインテリアとデザインの宝庫
住宅展示場でのインテリアやデザインはとてもオシャレで魅力的なものが多いです。
普段生活している中で、外観や雰囲気がオシャレだと感じる家を見かけることはあるかと思います。
しかし他人の家の中は簡単に見れません。
(知人ならありえますが。)
住宅展示場は見放題、聞き放題です!
(展示品ですので扱いにはご注意を。)
各住宅メーカーが少しでも良く見てもらう努力をしているため、とても素敵なインテリアと出会うことがあります。
聞きやすい担当者であればインテリアのオススメや選び方なんかも聞いてみましょう。
家づくりの楽しさが加速します。
住宅展示場は親子で行けるレジャー空間
家族全員で楽しめる点も住宅展示場の魅力の一つです。
住宅展示場にくる世帯の大半は子育て世代と言えます。
子供が喜ぶイベントに注力している展示場が多いです。
住宅展示場でよくあるイベント
人気の高いイベントを紹介します。
会場や日取りによって実施内容が変わる展示場がほとんどです。
- 税務税金関連の勉強会
- 親子参加型のマネーセミナー
- 人気キャラクターとの触れ合いイベント
- モノづくり体験
子供たちが遊びとして楽しめるものから、学校では教えてくれない楽しく学べるものまで準備されています。
住宅展示場でもらえるプレゼント
住宅展示場では様々な特典(プレゼント)をもらうことができます。
- 商品券(アマゾンギフトカードなど)
- 図書カード、クオカード
- 人気キャラクターグッズのプレゼント
住宅展示場側が準備しているものもあれば、各住宅メーカーが準備しているものもあります。
家族全員がもらって嬉しい特典盛りだくさんですね!
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住宅展示場を気を付けるべきこと
基本は楽しい展示場ですが、気を付けることも頭に入れておきましょう。
出店しているハウスメーカーをチェック
小規模展示場なら分かりやすいですが大規模展示場では特に事前調査が必要です。
住宅展示場のWEBサイトなどには必ず出店メーカーの記載があります。
必ず確認するようにしてください。
見たいメーカーが出店していない展示場に行ってしまったら元も子もありません。
小さなお子様がいる場合、ぐずったりして時間通りに進めない可能性もあります。
余裕を持った時間配分でのぞんでください。
来場目的を明確に!!
展示場に行く最大の目的は「家づくりのヒントや知識を得る」ことです。
素敵なモデルハウスや楽しいイベントに参加すると、つい本来の目的を見失いがちになります。
「今日は楽しかった!でも必要な情報が取れなかった・・」これではまた改めて行く羽目になってしまいます。
イベントや特典はあくまでもおまけです。
全ての目的を達成した上で、のんびりイベントに家族で参加するのも良いですね。
気持ちにもゆとりがでると思います。
営業マンとは適切な距離感を意識する
各メーカーの営業担当者とのトークには注意が必要です。
話が長くなりそうだったら途中でそれを遮る勇気を持ってください。
1社ずつ丁寧に聞きすぎると時間がいくらあっても足りません。
自社のPRや営業に対しては適度な距離を保つことを常に意識しておきましょう。
簡単にアンケートを書かない
住宅展示場には必ずと言っていいほどアンケートの記入を求められます。
このアンケートは後日届くDMや営業での情報に使われます。
興味がなかったメーカーでのアンケートは書かないようにしてください。
常に最新情報を送って欲しいという人であれば記入した方が良いと言えます。
ポイントは「むやみに書かない」ということです。
その場ですぐ申込は行わない
家は数千万円の買い物です。
運命を感じる程気に入ったメーカーがあったとしてもその場で契約することはやめてください。
素敵な家を見て気持ちが高ぶっているのは分かります。
でもそれは豪華な家を目の当たりにした一時的な高ぶりかもしれません。
冷静になって家族と話し合う時間を作ってください。
家は逃げていきません。(土地は早いもの勝ちですが。)
よほど気に入ったメーカーが見つかった場合は後日個別のモデルハウスや内見会を見に行って、ほんとに自分の生活スタイルにマッチしそうなメーカーか判断してください。
展示場とは違ったよりリアルな生活をイメージした発見ができるはずです。
しつこいようですが住宅展示場は「情報収集の場」です。
まとめ
今回は住宅展示場の活用方法を中心にお話してきました。
いかがだったでしょうか?
家づくりで一番大切にしてほしいこと、それは「家族とのコミュニケーション」です。
これから一緒に暮らしていく家族の想いを全て取り入れた家づくりができれば最高ですね!
素敵な家に住む自分と家族の笑顔を想像しながら納得のいく家づくりに取り組んでくださいね!!
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