はじめに:Gハウスと小林住宅、どちらにするか最後まで悩んだ理由
高気密・高断熱の快適な住まいでした。

そんな中、最終候補として残ったのが 「Gハウス」と「小林住宅」の2社。どちらも住宅性能はほぼ同等で、実際に合い見積もりを取っても、大きな差はありませんでした。
「どっちを選んでも後悔しないかも?」とすら思い、最後まで決めかねていましたが…
Gハウスと小林住宅の基本比較(性能はほぼ同等)
項目 | Gハウス | 小林住宅 |
---|---|---|
気密性能(C値) | 0.2 | 0.15 |
断熱性能(UA値) | 0.46(ZEH対応可) | 0.46(ZEH対応可) |
気密測定の実施 | 全棟 | 全棟 |
耐震性能 | 耐震等級3対応 | 耐震等級3対応 |
換気システム | 第一種換気(熱交換型) | 第一種換気(熱交換型) |
空調 | エアコンのみで快適 | エアコンのみで快適 |
値引き | あり | あり |
✅ 比較してみた結果
- 住宅性能(気密・断熱・耐震)はどちらもほぼ同じ。
- 標準仕様はさほど差を感じなかった。しいて言うならGハウスはキッチンでグラフテクとが選べるのが印象に残っている(けどグラフテクト、見た目は良いし流行っているけど使い勝手は国産メーカーの方がよさそう、、)。
- 同じような条件・プランで合い見積もりを取った結果、価格はほぼ変わらなかった(値引き後ややGハウスが安かった)。

何を比べても差が少ないので、本当にどちらか決めかねてめちゃくちゃ悩んでました。
しかし、打ち合わせを進めるうちに「Gハウスに決めていいのか?」という疑問が湧いてきました。
小林住宅を選んだ決定的な理由
Gハウスの値引き条件が厳しく、タイミングが合わなかった
一見お得に見えましたが、私たちはこの時点でまだ他社との比較や間取りの検討を続けている段階。

家は一生に一度の買い物。焦って契約したくない!そう思い、
「値引き期限をもう少し延ばせませんか?」と相談しましたが、返ってきた答えはシビアなものでした。
最初提示された期日よりは少し伸ばしてもらえたものの、

その期日がどうしても限界になります。期限を過ぎると今回の見積もりは一旦なかったことになってしまいます。
と言われてしまい焦る我が家、、

確かに値引きは惜しいけど、焦りながら今決めてしまって大丈夫なのか…?と、私たちは不安を感じました。
値引きキャンペーンを使うと「打ち合わせ回数」に制限がついた

さらに驚いたのがGハウスの値引きキャンペーンには「打ち合わせ回数の制限」があったことです。
注文住宅を建てるのは初めてなので、正直打ち合わせ回数4回と言うのが十分なのか少ないのか分からなかったのですが、いくら値引きしてもらえても実際に家を建てていく中での大事な打ち合わせ時間が足りなかったときに取り返しがつかないよな、とふと思い直しました。

せっかく注文住宅をたてるのに、時間に追われて焦って決めて後悔したくないなあ、、。
自分たちのその不安を無視できずGハウスをお断りすることにしたのですが、この時の直感を信じて本当に良かったです。
▶実際の小林住宅での打ち合わせは、、
- 間取りの相談(収納・動線・採光)
- 設備の詳細決定(キッチンの仕様・浴室の広さ)
- 外装・内装のカラー決め
- 照明やコンセントの配置、等

家づくりには細かく決めていく事が山ほーーーどあります、、!!!想像していた、倍以上大変でした、、!
間取りの細かい修正何て数えきれないくらいしていただいたし、キッチン等のショールームに設計士さんがご親切で同行してアドバイスをくれたことまでありました(これは設計士さんの個人的な配慮なので小林住宅のサービスではないです。ご親切に対応していただき本当に感謝しています)。
クロス何て本当に沼で、山です( ;∀;)

クロスサンプルの山!

実際に打ち合わせを経験して、4回では確実に足りてなかったと今なら断言できます、、!
▶あえて言うなら、
- したいことやりたいイメージが明確に決まっている人(そしてそれについての予算が十分にある)
- 逆にある程度はお任せで構わないと思っている人
- 打ち合わせにあまり時間を掛けたくない人
だったら、打ち合わせ回数が少なくても大丈夫かも知れません!
最終的に小林住宅を選んで良かったこと
✅ 契約を焦らされず、自分たちのペースで決断できた
✅ 納得いくまで打ち合わせができた
✅ そんな風に打ち合わせを進められたので、家の完成が今本当に楽しみで仕方ない
結果的に、私たちにとって「納得のいく家づくりができるかどうか」がとても大切だったと気づきました。

小林住宅HPよりお借りしてます。
もちろん「できるだけコストを抑えて、少ない打ち合わせ回数でもスムーズに家を建てたい」という方にはGハウスも向いていると思います。

私たちは「じっくり相談しながら、納得のいく家を建てたい」という気持ちが強かったため、小林住宅を選んで正解でした!
▶ちょっととおまけのお話☆
※この10万円は契約すれば建築資金にそのままあてられ、契約に至らなかった場合は全額返金されます。我が家もいったんお支払いし、契約をお断りした後にちゃんと返して頂きました。

特に損のないシステムですが、最初聞いたときちょっと驚いたので、これからGハウスをご見学される方に向けて書いておいてみました!
まとめ:Gハウス vs 小林住宅、どちらを選ぶべき?
これから家づくりを考えている方の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
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