<記事の情報は、2023年9月7日時点のものです>
石川県でのマイホームをお探しの方必見!!
話題のローコスト住宅を徹底的に比較します。
結婚、出産とライフステージが変わるにつれ、誰しもが必ず「夢のマイホーム」を検討する時期が訪れます。
将来に不安がたくさんある中、住宅購入はとても大きな決断となりますね。
「返済していけるか心配・・」
「家って一体いくらかかるの?」
ほとんどの方は支払いに関する心配を持っています。
そこで今注目されているのが「ローコスト住宅」です。
今回は石川県で売れているローコスト住宅について、徹底解説していきます!
この記事を読むことで、「ローコスト住宅のメリット・デメリット」「石川県でローコスト住宅を建てるならココ!」という情報が丸わかりとなりますので是非最後まで読んでみてください。
本題に入る前に、注文住宅を建てようとしている方に1番重要なことをお伝えします。
言うまでもなく、家づくりにおいて1番重要なのは『住宅メーカー選び』です。
選んだ会社によって、これから30年、40年と住むマイホームのすべてが決まると言っても過言ではありません。
住宅展示場やイベントで知った3〜5社程度で決めてしまい、後から取り返しのつかない後悔をする方は少なくありません。
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それでは解説をしていきます。
【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
石川県のローコスト住宅事情
最初に石川県でのローコスト住宅事情について解説していきます。
石川県では建てる地域によってローコストとローコスト以外が二極化していると言えます。
理由は2つあります。
- 能登地区の過疎化
- 金沢市周辺の土地価格上昇
能登地区とは石川県の北部全体の地域を指します。
観光客で賑わう金沢駅周辺からは離れた地区となり、過疎化が進んでいる地区です。
この地区で家を建てる人たちは、安い土地が余っていたり親から譲り受けた土地を使えるケースが多いです。
そうなると建物で使える資金が多いため、ローコスト住宅以外を選ぶ人が多い傾向にあります。
一方、金沢市周辺で検討する人たちは事情が変わります。
2015年に開通した北陸新幹線をきっかけに土地価格は上昇しており、土地だけで1,000万円を超えるケースもしばしば。
北陸新幹線が石川県~福井県へ繋がる工事も既に開始していることから、利便性は更に良くなり、土地価格上昇地域はさらに増える見込みです。
おのずと建物で使える資金が制限されてしまい、ローコスト住宅の需要が高まっております。
ローコスト住宅とは
そもそもローコスト住宅とはどんなものなのか?
特徴を解説していきます。
ローコスト住宅とはその名の通り、「新築をローコスト(安い価格)で提供」することに特化しております。
ローコスト住宅以外の選択肢としては
- 注文住宅の大手ハウスメーカー
(積水ハウス、住友林業など) - 地域密着型の住宅工務店
(その地域だけでしか商売していない)
となります。
ローコスト住宅がなぜ他より安くできるのでしょうか?
理由は大きく3つあります。
- 基本設計のパッケージ化
- 大量仕入れによる材料コストカット
- 人件費の最適化
少し掘り下げて解説します。
基本設計のパッケージ化
- 家の間取り
- 使える色
- オプション品
こういったものを規格として選択制にしています。
お客さんは一から全てを考えるのではなく、決まった選択肢の中から選んでいくイメージになります。
大量仕入れによる材料コストカット
設計をパッケージ化することにより、仕入れる材料や部品が統一されます。
統一することで一括で大量発注が可能となり、結果コストカットを実現することができます。
人件費の最適化
お客さんが見えにくいコストとして一番大きいのは人件費です。
人件費の主になってくるのは、
- 建築士の設計費用
- 営業マンの打ち合わせ費用
- 施工する職人の管理費用
基本的な「型」が決まっていることで、各人件費が一から作る注文住宅と比較すると圧倒的に安いですね。
1,000万円台のローコスト住宅の特徴
1,000万円台のローコスト住宅に多い特徴は3つとなります。
- 外観がシンプル
- リビングが広い
- 2階に3部屋(子供二人+夫婦の寝室を想定)
生活のメインとなるリビングを複雑な構造にすると、設計工数や材料費増加の原因となります。
広い一体型のリビングは使用する材料が少なく、一つの箱として制作もできることからコストカットを実現できます。
2階に3部屋を標準化することで、日本で一番多い家族構成への対応を考えております。
外観のイメージについてはシンプルなものが多いですがシンプルな中でもどこでその住宅メーカーの特色を出すか?
日々住宅メーカーが競っている部分でもあります。
外観のデザインについてはその人の好みもありますので、色々な展示会に顔を出してみると良いでしょう。
石川県で家を建てるときの建築費・坪単価相場
石川県で家を建てるときの価格相場に触れていきます。
建築費
- 全国平均:2,663万円
- 石川県 :2,729万円
坪単価
- 全国平均:77.7万円
- 石川県 :72.6万円
土地価格
- 全国平均:1,291万円
- 石川県 :1,012万円
全国平均と比較していると土地が安く手に入る分、建築費にお金をかける人が多い結果となっていますね。
石川県の注文住宅の費用相場が知りたい!予算や坪単価、年収は?
ローコスト住宅では「坪単価35万前後」ということも可能な範囲ですのでコストパフォーマンスが非常に高いことが分かります。
石川県特有の住宅事情としましては
- 風雪対策
- 塩害対策
が挙げられます。
特に大雪から車を守るためのカーポート設備を設置している家が多いです。
海に面している地域も多いため塩害対策必須な場所もあります。
上記を考慮して建物価格とは別に「外構費」にお金を使う可能性が多いことも特徴と言えます。
石川県でローコスト住宅を建てるならおすすめのハウスメーカー・工務店ランキング3選
ここからは石川県で人気の高い住宅メーカーについて紹介していきます。
ラインナップから口コミ・評判まで徹底的に解説していきますので、参考にしてみてください!
1.秀光ビルド
秀光ビルドは石川県を発祥として全国展開をしている住宅メーカーとなります。
「900万円から家が建つ」といった圧倒的コストパフォーマンスが売りです。
商品ラインナップ
- SL-J(規格住宅)⇒900万円~
- UL-J(自由設計)⇒972万円~
- Tシリーズ(自由設計+α)1,240万円~
その他賃貸経営向けのプランなどもありますが、基本的には上記3つのラインナップとなります。
「SL-J(規格住宅)」
規格にこだわりパッケージでの提案に絞りつつも、
住む人の暮らしに合わせて100パターンを選択することが可能。
住宅としての機能や設備は上位クラスのラインナップと同じグレードを採用しています。
細かいこだわりがある人には向かないプランですが、用意された100通りに理想のプランが見つかった場合にはお得と言えます。
「UL-J(自由設計)」
SL-J(規格住宅)に可能な限り価格を近づけながら、建てる人それぞれの想いを反映できるプランがUL-Jシリーズです。
現在の人気の高い「屋上バルコニー」や「書斎」といった、一工夫こだわりを入れたい方にはオススメできるプランです。
「Tシリーズ(自由設計+α)」
UL-Jシリーズの自由度に加えて、住宅に欠かせない項目で最高ランクを取得しているプランとなります。
長く生活していく上で気になる項目である、
- 耐震等級
- 省エネルギー性
- 劣化対策
を始めとした5項目で最高等級をクリアしております。
長期優良住宅に認定がされる点も安心材料の一つですね。
秀光ビルドの良い口コミ
- 価格が圧倒的に安い
- 価格の基準が分かりやすく、打ち合わせがスムーズ
- 好印象の営業マンが多い
担当営業マンには当たり外れがありますが、全体的には優秀な営業マンが多い印象です。
他社と比較した意見としては、ほとんどの人が安くなり満足感が高い結果となっております。
秀光ビルドの悪い口コミ
- 品質が価格相応
- 着工から完成期間が短いため不安が残る
- 細かいこだわりに対しての対応は厳しい
安かろう悪かろうではないですが、価格が安い分、品質面での不満が多い印象です。
住宅メーカー決定の最優先項目が「価格」であれば問題ないですが、品質や価格以外にもこだわりたい部分がある人には不向きかもしれませんね。
2.axs design(アクスデザイン)
アクスデザインは北陸三県を中心に活動する住宅メーカーとなります。
関連会社に建売住宅専門の会社や外壁修繕などの専門業者を抱えているため、住宅関連のことをグループとして完結できることが強味です。
商品ラインナップ
- Fシリーズ(自由設計)⇒922.5万円~
- Vシリーズ(価格重視)⇒844万円~
上記2つが中心ラインナップとなりますが、バリアフリーに特化したシリーズや二世住宅を専門としたシリーズなどがあります。
お客さんの様々なニーズに全て応えることができる体制が特徴の一つです。
メインラインナップについて詳しく解説していきます。
「Fシリーズ(自由設計)」
Fシリーズの中でもランクが1~3に分かれています。
F1では最もコストを重視しており、基本性能から省エネ性能に至るまで最も低いランクを採用しています。
F2ではF1をベースとし、断熱性や耐久性の性能をアップしたクラスとなります。
F3はFシリーズの中では最高クラスとなります。
様々面でF2の性能を上回ります。
夏の涼しさと冬の暖かには特にこだわっているのも特徴となります。
Fシリーズは自由設計の中でもクラスを選ぶことができるため、自分自身のこだわりも反映したい人にはオススメできると言えます。
「Vシリーズ(価格重視)」
Vシリーズでは家族構成に合わせ3LDK~5LDKから選択していきます。
その後、パッケージ化された194種類(随時更新)の中より、自分の気に入った間取りを決めることが可能となります。
耐久性などの基本性能に関しても「V1」、「V2」といった2つのランクから選ぶことができます。
アクスデザインの良い口コミ
- コストパフォーマンスが良い
- 石川県での着工軒数に信頼あり
地元での着工軒数実績が信頼になっている印象です。
アクスデザインの悪い口コミ
- こだわりを出すと金額が上がる
- 細かい箇所で雑な部分がある場合がある
本当に価格を最優先するなら良いですが、こだわりを出していきたい人にはオススメできない印象でした。
参考記事⇒AXSデザインはローコスト?本当に価格がわかりやすい?
3.カウイエ
石川県のみで展開している地域密着型のローコストメーカーです。
カウイエの商品ラインナップ
- 【4LDK】4~6人家族様にぴったりプラン⇒1,096万円~
- 【3LDK】3~4人家族様にぴったりプラン⇒958万円~
- 【2LDK】3人家族様にぴったりプラン⇒768万円~
家族構成がそのままプラン名となっており、とても分かりやすいですね。
いずれのプランもローコストメーカーならではの特徴をフル活用しております。
- 材料の一括仕入れ
- スタッフ人数の最適化
- パッケージ化による打ち合わせ工数カット
上記以外でローコスト住宅メーカーとしては珍しい取り組みとして、
- 住宅展示場に出展しない
- 広告を出さない(宣伝費カット)
お客さんの住宅購入費を徹底的に抑える努力をしている会社と言えます。
不動産屋や賃貸で有名なクラスコグループである点も、信頼できる一つの材料になるのではないでしょうか。
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石川県で平屋が人気のローコスト住宅メーカー・工務店2選
平屋とは一言でいうと、「一階建ての建物」を指します。
保育園や公民館など幼児や高齢者が利用する施設では、移動の負担を考慮して平屋であることが多いです。
近年では一般住宅としての平屋の需要も増えています。
ここからは平屋の魅力も交えてご紹介していきます!
1.平屋コレクション
平屋コレクションは福井県に本社を構えるハイエストホームが展開している新築平屋専門店です。
北陸三県で実績を伸ばしており、隣県である石川県での施工軒数も多数あります。
価格帯
952万円~
商品ラインナップ
ベースとなるデザインを下記4種類から選択します。
- レトロ
- ナチュラル
- スタイリッシュモダン
- クリエイターズ
デザイン選択から始まり4つの屋根外観、188種類の平屋プランから選ぶことで、合計3,008パターンから選択可能。
モデルハウス
福井・石川をメインに展開中
その他特徴
平屋での不安材料に多いのが、防犯関連ですが平屋コレクションでは防犯カメラを標準設備として採用しております。
2.ワンズホーム
ワンズホームは石川県をメインに展開する住宅メーカーです。
「平屋での新しい生活の形」をテーマとしており、平屋=少人数や小さな暮らしではなく、子育て世帯も含めた幅広い提案がある点も魅力の一つです。
商品ラインナップ
- スタンダードプラン⇒871万円~
- プレミアムプラン⇒要相談
「スタンダードプラン」
1LDK~3LDKの中から家族の生活に合わせたプランを選択できます。
「プレミアムプラン」
プレミアムプランでは生活のしやすさだけではなく、見た目の美しさにもとことんこだわりたい人向けのプランです。
各設備にも最高級ランクのものを取り入れ、バスルームには特にこだわっています。
一般的な平屋ではスペースの問題でユニットバスが多いなか、珍しいプランですね。
機能性+αの贅沢な生活を実現したい方にはオススメできるプランと言えます。
モデルハウス
石川県で展開中
ローコスト住宅はこんな人におすすめ!
ここまでローコスト住宅について解説してきましたが、ローコスト住宅がオススメな人はどんな人でしょうか?
前提として住宅は大きく分けて3つに分かれます。
- ローコスト住宅
- 注文住宅⇒1から完全フルオーダーでの家づくり
- 建売住宅⇒住宅メーカーが既に建てたものを購入
ローコスト住宅のメリット3つ
ローコスト住宅のメリットは3つあります。
- 金額
- 納期
- 自由度
掘り下げて解説します。
金額
ローコスト住宅は名前の通りで一般的な注文住宅と比べて圧倒的に金額が安いです。
一般的な注文住宅では建物価格が2,000万円を超えることはざらですが、ローコスト住宅ではうまくいけば1,000万円前後で家が建ちます。
かなり違いますね!
住宅ローンが通り安いという点もメリットの一つです。
住宅ローンは借入額が大きければ大きいほど審査が厳しくなります。
借入額が少なくなれば当然ローンは通りやすいです。
月々の返済額も無理のない金額になる可能性が高いため、うまくいけば今住んでいるアパート代と変わらないことも多々あります。
納期
フルオーダーの注文住宅と比べると契約~住みだすまでの期間が短くなります。
ある程度決まったプランの中から選択していくケースが多いため、打ち合わせがストレスにならずにすみます。
着工から完成までも協力企業で一気にやることがあり、短納期を実現しています。
自由度
豊富なオプションを準備しているメーカーが多いため、自分の生活に合ったものを選択することができます。
自由度については建売以上~注文住宅未満といった位置づけになります。
ローコスト住宅がおすすめな人
ローコスト住宅のメリットを知った上で、オススメな人はこんな方になります。
- 少しでも早く家を建てたい理由がある
- 金銭面に不安がある
- 将来建て替えることを視野に入れている
具体的に解説します。
少しでも早く家を建てたい理由がある
- 子供ができた
結婚して妊娠が分かった場合、広い家で赤ちゃんを迎えたいという方は多いです。
また、生まれたらアパートのとなりに気を遣って子育てするのが嫌という意見もありました。 - 国や県の補助金、給付金
住宅ローン控除やすまい給付金など、国からの補助制度があります。
これらは「〇〇年〇〇月までに住みだしていること」など、条件がついていることが多いです。
せっかくなら使いたい制度がたくさんあります。
期限に向けて家づくりを進めていく場合、短納期であるにこしたことはありません。
金銭面に不安がある
- 今のアパート代を超えると返済できない
- 転職が多く、金融機関から大きな借入が困難
- まとまった頭金が準備できない
上記のような不安があっても金額が安いことで解決可能です。
将来建て替えを視野に入れている
大多数の人が一生に一度の買い物と考えていますが、そうではない考え方の人もいます。
将来新たに建て替えを視野に入れているならば、一棟目は早めにローンを返済できるローコスト住宅がオススメと言えます。
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ローコスト住宅で失敗しないために必ずココに注意!
ここまで記事を読んでもらい、「ローコスト住宅も悪くない!」と考えた方もいるかと思います。
最後にローコスト住宅で失敗しないための注意点について解説していきます。
全てコミコミでいくらかを確認する
家の金額は普段の買い物と桁が違います。
打ち合わせを進めていくと徐々に感覚が麻痺していきます。
例えば、「これを付けると50万です。」と言われた時、何千万のうちの50万なので小さな金額に感じますが50万円は大金です。
本当に50万追加してでも必要な設備なのか、一つ一つ丁寧に確認していきましょう。
特に税抜・税込の違いには注意してください。
消費税10%で考えると、1,000万円が税抜きだった場合、税込みで1,100万円です。
100万の見込み違いは資金計画に大きな影響を与えます。
提示された金額にどこまでが含まれているか、しっかり担当者に確認しながら進めていきましょう。
アフターサービスの内容を確認する
アフターサービスについても金額同様しっかりとした確認が必要です。
会社にもよりますが、「10年間無償対応!!」など都合の良いところだけ大きくアピールしている可能性もあります。
よく見ると「〇〇は範囲に含まれておりません」のような文面が小さく書かれているケースも存在します。
ローコスト住宅は安い分住みだしてからのメンテナンス費用がかかることも多々あります。
アフターサービスも会社によって様々ですので、建てる打ち合わせと同じぐらい重要に確認をしてください。
担当者とのコミュニケーションは密に
担当者とのコミュニケーションは家づくりを進めていく上で最優先事項といっても過言ではありません。
完成した後に
- オーダーした色と異なる
- 不要な設備がついていた
- 完成時期がズレた
こんな話は驚く程よくありますが、原因のほとんどが担当者とのコミュニケーション不足です。
契約してから特に初期の打ち合わせでは、しつこいぐらいに確認を取るようにしてください。
最初から緩い態度を取ってしまうと、担当者も「この人にはここまで報告しなくていいか。」という印象を与えます。
このようなことの積み重ねがのちの食い違いを生みます。
担当者とギクシャクした関係になってしまうと全てがうまくいきません。
担当者を味方に付けてスムーズに事が進むように心がけてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
一生で一番高い買い物であるマイホームです。
ローコスト住宅とそれ以外の住宅の違いについて分かってもらえたかと思います。
「どんな家を建てるか」よりもその家を建てたことで「どんな楽しい未来が待っているか」を想像して、後悔のない家づくりをしていってくださいね!
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