注文住宅と建売住宅には品質に差がある!?メンテナンスや寿命についても不動産の専門家が解説!

<記事の情報は、2021年12月1日時点のものです>

注文住宅を建てたいけれど、注文住宅は間取りや設備が自分の自由に決められるため、その品質や寿命が気になってしまうという人がいるようです。

確かに注文住宅は建売住宅のように同じスタイルの住まいを何軒も建築することはありません。

構造・間取り・設備・デザイン全てが同じ注文住宅はこの世に存在しないと言っても良いでしょう。

しかし、量産されていないということで品質や寿命に問題が表れることがあるのでしょうか?

この記事では、建売住宅と注文住宅の品質・寿命に優劣があるのかを徹底解説いたします。

これから注文住宅を建築したいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

ここで本題に入る前に、注文住宅を検討しているあなたに一番重要なことをお伝えします。

それは、「マイホーム(注文住宅)を建てるとき、住宅メーカー選びを失敗するとすべて台無しになりかねない」ということです。

なぜなら、それぞれのハウスメーカーによって、特徴や特色、坪単価や実現可能な間取りなどが大きく異なるから。

例えば以下の例を見てみましょう。

  • A社は坪単価も安く、格安で建設が可能。しかし理想的な間取りや高性能な設備を盛り込んだ結果、大きく予算オーバー。住宅ローンの返済もあっぷあっぷに。
  • B社は坪単価や標準設備こそ高いものの、性能はよく、間取りも理想的。結果的に予算内で理想的なマイホームが完成。

つまり、住宅メーカー選びを間違えると、今後の生活にも大きな影響が出てきてしまうのです。

そうならないためにとても重要になってくるのが、多くの住宅メーカーをしっかりと比較検討すること

一番最初の住宅メーカー選びがすべてのカギを握っているんです。

しかし、「いちいち1社1社から情報をもらってくるのは手間がかかるし面倒…」と思ってしまう人も中には多いのではないでしょうか?

そこでぜひ活用してほしいサービスをご紹介します。

それが、住宅メーカーのカタログを一括で取り寄せることができる、カタログ一括請求サービス

特におすすめなのが、東証一部上場企業のリクルートが運営する「SUUMO」のカタログ一括請求サービスです。マイホームをお考えのエリア(都道府県・市区町村など)を入力するだけで、そのエリアでおすすめの住宅メーカーを一瞬でピックアップしてくれます。

このサービスは無料で利用できますし、また1分ほどあれば、数十社の住宅メーカーカタログを取り寄せることができるので便利ですよ。

SUUMOの他にも、同じく東証一部企業のLIFULL HOME’Sが注文住宅のカタログ一括請求サービスを提供しています。

↓ 【おすすめ】カタログ一括請求のSUUMO ↓

一生に一度のマイホーム購入。

失敗して後悔するようなことがないよう、住宅メーカーの比較検討は慎重に行ってみてくださいね!

【注意】カタログを一括請求する際、「大手」「中小」といった会社の規模はや知名度は意識せず、気になる会社はすべてチェックすることをおすすめします!

【当サイトおすすめ】SUUMOでカタログ一括請求してみる【無料】⇒

LIFULL HOME’Sでカタログ一括請求してみる【無料】⇒

それではここから本文に入っていきますよ!

注文住宅と建売住宅の品質に違いはある?

品質の劣っている住まいに暮らしたいと考える人はいません。

まずは、注文住宅と建売住宅の品質の違いについて説明しましょう。

注文住宅と建売住宅の品質には大きな違いはない

どのような方法で建築された住宅であっても、日本の住まいは建築基準法と住宅品確法によって、一定の品質が保たれているため、基本的には注文住宅と建売住宅に品質の違いはないと言えます。

それぞれの法律について理解を深めましょう。

住宅基準法

建築される住宅が定められた対火構造・耐震性などを満たしているかを確認します。

実際に施工前の建築確認申請・施工中の中間検査・施工後の完了検査を実施し、安全に暮らせる住まいかどうかが確かめられます。

住宅品確法

2000年4月に施工された法律で、物件引き渡し後10年以内に「住宅の柱や壁など耐力上主要な部分・屋根など雨漏りを防ぐ部分」に瑕疵が認められた場合は、その建物の売主が無償で補修などを行わなくてはいけないというものです。

この法律のおかげで「売って終わり」というような悪質な業者が減り、安心して住まいの購入・建築ができるようになりました。

このように、2つの法律によって、全ての住宅の品質が一定のルールで作られているのです。

しかし、建築スピード重視の建売住宅に比べて、注文住宅の方が丁寧な施工をしてもらえる可能性が高いという考え方もあります。

また、建売住宅に比べて注文住宅は建築中の住まいに見学に行き、施工業者との信頼関係が築きやすくなるメリットもあるでしょう。

どちらの方が品質が良い・悪いと明確な区切りは難しいですが、「注文住宅だから品質が心配」と不安になる必要はありません。

注文住宅と建売住宅の定義とは

2つの品質に大きな違いはないことをお伝えしましたが、注文住宅と建売住宅の定義をおさらいしておきます。

注文住宅は土地を自分で取得し、住まいを建築します。

その住まいは、間取り・構造・設備などの全てを自分たち家族に合わせて0から作り上げていくため、隅々まで自分の思い通りに進められます。

しかし、打ち合わせ回数や期間・費用の見通しが立てにくく、建売住宅に比べて高額で引き渡しまでに時間がかかってしまうことが多いです。

対して建売住宅は、土地と建物をセットで販売します。

販売のタイミングは建築前・建築後などいくつものパターンがあり、建築前の販売では内装の変更などが可能なプランも設けられています。

工事日程・総額が分かりやすく、注文住宅よりも費用が抑えられるでしょう。

どちらもメリット・デメリットがあるため、自分に最適な住宅の建築方法を考える必要があります。

また、最近では一定の自由度が設定されている注文住宅と建売住宅の中間のようなセミオーダー方式の建築方法も人気を集めています。

住宅の建築方法は1人ではなく家族で話し合って決定し、家族全員の希望を聞くようにしてください。

品質と「住みやすさ」は違う

品質と「住みやすさ」は比例していないこともあります。

どんなに高い品質を保った住宅でも、家族の希望と違っていれば、それは住みやすい家ではないのです。

「住みやすさ」の考え方は下記のような例があります。

間取りやデザインから考える「住みやすさ」

間取りやデザインは人によって好みがはっきりと分かれる部分です。

特に間取りの場合、「開放的な空間で暮らしたい」「しっかりとプライベート空間を確保したい」など住まいに求める希望が違えば、最適な間取りも大きく変わってくるでしょう。

家族のライフスタイルに適していない間取りの住まいで過ごしていると、家族全員がストレスを感じやすくなってしまいます。

特に建売住宅の場合は間取りの選択肢が限られるので、よく注意する必要があります。

今の暮らしと比べて、家族が何を新居に求めているかを明らかにしておきましょう。

住まいの性能面から考える「住みやすさ」

現在は非常に多くの設備が用意されており、その種類は年々増え続けています。

家単位の換気システム・高性能断熱材・全室床暖房など、家族が快適に過ごすための最新の設備を搭載することもできるのです。

これらの設備を利用すれば、家族が今の家で感じている「住みにくさ」を改善させられます。

例えば、寒がりの家族がいるなら床暖房や断熱材に力を入れ、共働きで時間に追われているのなら食器洗浄機や掃除が楽なキッチンを導入するなどを検討すると良いでしょう。

注文住宅と建売住宅の寿命に違いはある?

住まいは家族が長年暮らすものなので、その寿命は多くの方が心配する部分です。

結論から言えば、注文住宅と建売住宅の違いでは建物の寿命が変わることはありません。

両者の品質の違いでお伝えしたように、日本で建築されている全ての住宅は、定められた建築基準法・住宅品確法をクリアしているため、注文住宅か・建売住宅かによって寿命に違いが出ることはないのです。

しかし、住宅の寿命は一軒一軒変わります。その理由には、住宅の寿命を左右させる別の要因があるということを知っておきましょう。

【当サイトおすすめ】SUUMOでカタログ一括請求してみる【無料】⇒

LIFULL HOME’Sでカタログ一括請求してみる【無料】⇒

住宅の寿命を左右させる要因

住宅の寿命は注文住宅か建売住宅かによっての違いはないことをお伝えいたしましたが、いくつもの要因の影響を受けて寿命が変わってくるものです。

ここからは、住まいの寿命を左右する要因について説明しましょう。

住宅の構造

住宅の寿命は注文住宅・建売住宅の違いではなく、その構造によって変わります。

それぞれの構造と平均的な寿命についてまとめました。

多くの建売住宅は木造住宅ですが、注文住宅建築時には建築会社によって選べる構造が変わるでしょう。

自分が希望する住宅の構造が決まっているのなら、その構造の住宅建築に対応している業者を選ばなくてはいけません。

木造住宅の寿命

木造住宅は日本の建築で最も多く見られる建築様式で、国が定めている法定耐用年数は22年であるものの、実際には80年以上経過しても維持される場合もあります。

しかし、法廷耐用年数を過ぎた住宅を売ろうとすると、その価格は大きく下がってしまうでしょう。

高温多湿な日本では湿気などの影響も受けやすいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

重量鉄骨造・鉄筋コンクリート住宅の寿命

マンションなどに活用されている重量鉄骨造・鉄筋コンクリート住宅ですが、最近は地震に強いというメリットが人気を集め、一軒家の構造としても好んで活用されるようになりました。

その法廷定耐用年数は重量鉄骨造の場合は34年・鉄筋コンクリートなら47年という長さで、120年近く住み続けられると言われています。

必要なメンテナンスを実施すれば、より長く快適に暮らすことができますが、木造住宅に比べて建築費用が高額になります。

メンテナンスやお手入れ不足

どのような住まいでも「建てて終わり」ではありません。

毎日のお手入れや、定期的なメンテナンス・リフォームを放棄してしまうと、住宅の劣化がスピードアップしてしまうのです。

具体的には、メンテナンスリフォームは5年に1度は必要でしょう。

細々としたリフォームを行っておけば、大きな不具合が起こる前に問題を解決できるようになります。

特にキッチン・トイレ・浴室などの水回りの不具合を放置してしまうと、住まいの土台の腐食など建物全体の急速な劣化を招いてしまう恐れがあるのです。

注文住宅の品質を高く保ち、住まいの寿命を伸ばすポイント

注文住宅を建築したら、誰もが高い品質を保ったまま長く快適に暮らしたいと思うでしょう。

そのために知っておくべきことをお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてください。

普段の清掃

普段の清掃と住宅の寿命に関係はないと考える方も多いようですが、清掃をすることで不具合を早期発見できるというメリットがあります。

外回りは特に自然の影響を受けやすいため、雨樋の詰まりなどには早い段階で見つけられるようにしてください。

可能であれば定期的に天井裏・床下もチェックできるようにすると、住宅内部で発生したトラブルも気がつくことができるでしょう。

また、フローリングのお手入れ・壁紙のお手入れ・外壁のお手入れなども素材に適した方法で行えば、美しい状態を長く保てるようになります。

定期的な点検・メンテナンスを行う

残念ながらどんなに丁寧に扱っても、住まいは劣化してしまうものであり、その劣化を修繕しなくてはいけません。

そのため、住宅は人間と同じように定期的な点検を実施して健康な状態を長く保つ必要があるのです。

もし点検時に不具合が見つかったとしても、早めに対応をすれば被害を小さく抑えられるでしょう。

注文住宅建築時には、多くの建築会社でアフターサポートとして定期点検が盛り込まれているため、そのサービスは積極的に利用するようにしてください。

一定の期間を過ぎると有償になる場合もありますが、長く暮らすために必要なものであると考えると良いでしょう。

見つかった問題は、すぐにメンテナンスを行えば、住まいの品質を良い状態に保ったまま長く暮らせるようになります。

【当サイトおすすめ】SUUMOでカタログ一括請求してみる【無料】⇒

LIFULL HOME’Sでカタログ一括請求してみる【無料】⇒

まとめ

注文住宅と建売住宅の品質や寿命の違いについて解説いたしました。

結論は、両者には品質・寿命に差はないということが分かったと思います。

注文住宅・建売住宅のどちらかの建築で迷っているのなら、品質・寿命以外の基準で検討を進めると良いでしょう。

住宅の寿命を伸ばすポイントを参考に、建築した住まいに長く快適に暮らせるようにしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

\大切な家づくりで後悔しない為に!/