はじめに|トヨタホームと小林住宅で迷った私の実体験

実は我が家、セキスイハイムを断った後に、トヨタホームにも見積もりを作成依頼しました。

HPよりお借りしてます。

比較した結果、最終的には小林住宅のメリットを大きく感じトヨタホームはお断りしたのですが、同じ鉄骨住宅でもトヨタホームとセキスイハイムではまた違ったメリットデメリットがありました!
木造住宅に惹かれていたのにトヨタホームに見積もり依頼した2つの理由
理由❶展示場のデザインが洗練されていた!

木造住宅で家を建てたいと思っていた理由は、セキスイハイムと小林住宅を比較した際に以下の表のような結果があったからです。
セキスイハイムと小林住宅を比較した際に感じた違い | ||
セキスイハイム(鉄骨) | 小林住宅(木造) | |
建設予算 | 鉄骨という事もありベースの予算が高め。小林住宅より1300万程高かった | 高性能な上比較的リーズナブル |
値引き | あり | あり |
気密性、断熱性 | 断熱性はそこそこ。気密性は鉄骨住宅では限界がありさほど良くない。 | 気密断熱性能トップクラス |
空調について | 全館空調推奨(初期費用高額) | 1~2台のエアコンのみで家中の空調が可能 |
省エネ性(光熱費) | 省エネ性は太陽光頼り | 家自体が省エネになる造り |
間取りの自由度 | ユニット構造故自由度低め | 木造の中でも自由度の高い構造 |
デザイン性 | 外観の素材がオリジナル故選択肢が少ない | 幅広い素材、方法から選択可能 |
耐震性 | かなりの耐震性が期待できる | 十分であるが鉄骨に比べると劣るように感じた |

実際に行った箕面展示場です。HPよりお借りしてます。

めちゃくちゃ素敵でした。。
天井は2,55mが最高らしく、天井高にこだわりたい方には高さが物足りないかも知れませんが、
展示場はリビング吹き抜けを上手に作られていて、解放感も素晴らしかったです!

うっとりしっぱなしでした!(HPよりお借りしてます。)
こちらをみてセキスイハイムよりも間取りの自由度も感じ(実際に鉄骨住宅の中では自由度が高い造りだそうです。)、
外観のデザイン性もとっても素敵でとても惹かれました!

タイル張りが素敵すぎた!(HPよりお借りしてます。)

木造住宅でほぼ決まりと思っていたのに気持ちがトヨタホームに傾きました!(展示場ほんとどこも素敵すぎて困ります。。)
理由❷鉄骨構造ならではの安心感も捨てがたいと考えるようになった
- 耐震性に優れた鉄骨造 → 地震の多い日本では安心
- ユニット工法で品質が安定 → 工場生産なので施工ミスが少ない

更に、セキスイハイムよりもデザイン性や間取りの自由度に優れている印象で、一気に鉄骨のメリットに目が行きました!
それでもやっぱり小林住宅を選んだ3つの理由

それでもやっぱり決め手に欠けたのは、、
理由❶気密性の差
- 鉄骨住宅で気密性を上げるには限界があり(鉄の性質上仕方ない)、やはり小林住宅と同じような性能は叶わないと思った。
→トヨタホームのC値は特に公表されておらず不明。気密測定は全棟ではしていない。
理由❷快適さを叶えるなら全館空調システムが必要なこと
前項目の通り鉄骨住宅は暑い寒いが苦手なため、全館空調必須と考え見積もりにも入れてもらいましたが、トヨタホームでは全館空調システムは各階に一台設置とのこと。

これだけで初期費用百万単位でUP、、
▶全館空調システムを各階に一台付けるメリットもあり、もしもひとつのシステムが故障した際に残りのシステムで数日はしのげるという事(その間に修理もしくは交換する)。
しかし、この話を聞いて全館空調システムへのデメリットを余計に感じてしまいました。
(やっぱり故障とかあるんだ。修理や交換となったら費用めちゃくちゃ大変そう、、!!)
理由❸価格の差
トヨタホームは鉄骨住宅という事もありやはり価格も高め…

小林住宅と比べると1,000万以上見積もりは高く出ました。
(展示場の外観に憧れ外壁タイルを見積もりに入れてほしいと言ったので余分に高くなったのもありますが)。
まとめ
💡 「デザイン性」と「鉄骨の安心感」で、トヨタホームも魅力的でしたが、「長期的な快適性&コストのバランス」を考え、我が家は小林住宅を選びました!
ご訪問ありがとうございました(^^♪
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